スタッフマナー講座2 -マスターしたいさわやか笑顔-
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コラム

人の印象の善し悪しは、出会いの瞬間に決定します。 日頃から明るい笑顔を心がけていますか?キビキビとした動作で働いていますか?服装や身だしなみは整っていますか? 働くマナーの基本としてその実践に努めましょう。
マスターしたいさわやか笑顔
いつでも、誰にでも、笑顔の先制打でなごやか空間を!!
自分では気づきませんが、特に何も意識していない表情は無愛想で無表情なものです。
「いい表情」や「いい笑顔」は意識して初めてできるものであり、その実践には日々の努力が欠かせません。たとえ初対面の方でも、こちらが笑顔で接すれば、相手の方も表情をやわらげてくださり、そこに心地よい空間が生まれます。相手の方の心をほぐすためには、こちらから先に笑顔で接することが大切です。
表情づくりのポイント 「表情筋」を意識して魅力の笑顔
いい表情を保つためには、日頃からの訓練が大切です。
いつも微笑んでいるようないい表情を継続する、顔の「表情筋」という筋肉を日頃から意識し、鍛えておきましょう。
〈目〉
目で微笑むつもりで
目は意思を表わします。目に微笑みを浮かべるつもりで、相手に好意を表現しましょう。
※相手に対してキョロキョロしたり、にらみつけるような眼つきにならないよう、気をつけましょう。
〈口〉
口角(コウカク)を自然に上げるのがポイント
口は感情を表わします。 口の両端(口角)が下がっていると不満のある表情に見えてしまいます。「い」の口もとを常に意識しましょう。
〈あご〉
あごの位置にも注意!
あごは、頭のてっぺんを天井から吊り下げられているような感じで、まっすぐ平行に保ちます。上がりすぎは生意気で冷たい感じに見え、引きすぎは自信がないか、甘えているように見えてしまいます。