スタッフマナー講座1 -第一印象の鍵を握るのは見た目-

人の印象の善し悪しは、出会いの瞬間に決定します。 日頃から明るい笑顔を心がけていますか?キビキビとした動作で働いていますか?服装や身だしなみは整っていますか? 働くマナーの基本としてその実践に努めましょう。
第一印象の鍵を握るのは“見た目"
いつも見られていると考え、見た目にも気配りを
第一印象の55%は外見によって決まり、しかもそれはほんの数秒のうちに判断されるといわれています。また、最初に悪い印象を与えてしまうと、後々までその印象を引きずってしまいがちです。ですから、職場でもつねに誰かから見られていることを意識して、身だしなみや服装・ヘアスタイルから立ち方や歩き方・座り方、普段の姿勢やしぐさ・表情などの、見た目の好印象づくりに気を配ることはとても重要なことと言えます。
身だしなみのチェックポイント 見られているのはどこ?
一口に外見といっても以下にご紹介しているようにその内容は多岐に亘ります。どのひとつもアナタを語る重要な要素のひとつ、日頃から自分らしさを意識して点検しておく心がけが大切です。
チェックポイント
〈頭〉フケ
ヘアアクセサリー
清潔感のある髪形のポイントのひとつは、おじぎをした時にバサッと顔にかからない工夫がしてあるかどうかだったりします。
清潔感のある髪形のポイントのひとつは、おじぎをした時にバサッと顔にかからない工夫がしてあるかどうかだったりします。
〈顔〉
メイクの仕方
表情
顔色
たとえばメイクはナチュラルが基本。やりすぎもNGですがノーメイクもNGです。
指先は案外目立ちます。マニュキュアははがれていませんか。
〈服装〉
服の着こなし方
汚れやほつれ、シワ
ボタンが取れていないか
デザイン・色合い
名札の位置
鏡でしっかり点検しましょう。
〈その他〉
アクセサリー
持ちもの(バッグなど)
姿勢
しぐさ、くせ
歩き方
鏡でしっかり点検しましょう。