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障がい者活躍支援

サポーターズボイス

障がい者と共に働くことで、私達も成長していると実感します。

仕事内容について教えてください。

私たちのお客様は障がいを持っている当事者の方が多く、普段障がい者と関わることが多いのです。障がい者雇用が叫ばれてはいますが、実際は進んでいないのが現状です。この活動を始めたのは2年前。特に重度の障がいを持つ方の雇用が私たちのテーマでした。ジョブコーチのような専門家がいるわけではありませんので、私たち自身が何から始めたら良いのか分からない状態からのスタートでした。活動を進める中で、障がい者雇用に対して不安を感じているという企業様から相談を受けた事がきっかけとなり、他企業様に向けて就労支援の相談を受ける事業が始まりました。民間企業から民間企業へ。同じ立場や目線で考えることにより、新しい気付きが生まれたと思っています。

事業を始めるあたって心配だったことは何ですか?

どうやって、重度障がい・知的障がい・発達障がいの方と仕事をすれば良いのかが、わかりませんでした。きっと、「この障がいはこうだ」と決め付けていた部分があったと思います。
DM作業、パンフレットの訂正シール貼りなど、社内で軽作業が非常に多い時期があり、近隣の地域生活活動センターから数名、アルバイト採用をいたしました。どんな仕事をお願いすればよいか、最初はとても迷いましたね。何が得意か不得意か、私たちで決め付けず、まずは色々な作業をお願いしました。また障がい者の特性を一緒に働く社員に理解してもらうようにしました。そうすると今度は社員が自ずからその方の作業効率が進むような工夫や改善をしてくれるようになり現場が変わっていきました。
障がい者の特性を生かせる業務を開拓することは難しいですが、就労を続ける大きなポイントになっていると思います。また地域の障害者就業生活支援センターから来られた広汎性発達障がいの実習生は、真面目で正確な仕事をしてくれたので、信頼も深まり他部署からお仕事の依頼が増えたんですよ。

感動したエピソードは何ですか?

弊社では年間2000人の方が会社見学にいらっしゃいます。その会社見学のアテンドを、身体障がい者(成人)と重度障がい者の高校生にアルバイトをお願いしました。彼らには話せないという障がいがありましたが、それは弊社の商品VOCA(ヴォカ)※を用いて対応しました。
これは大きなチャレンジでしたが、見事に役割を果たしお客様から大変好評をいただいたときが嬉しかったですね。ご本人にとっても、大きな自信につながったと思います。任務をやり遂げたときのキラキラしたお顔。実習初日から、どんどん顔つきが変わっていったんです。彼らの成長に立ち会えたことが、私たちの財産にもなっています。
※VOCA・・・音声によるコミュニケーションが困難な人のためのツール。あらかじめ録音しておいた単語を、ボタンを押して発します。

今後の目標はなんですか?

障がいを持っている方も、当たり前に働ける会社であり続けたいと思います。 弊社ではたくさんの障がい者が勤務していますが、それは当然のことであり、社員の誰もがそれを理解しいています。 現在弊社の障がい者雇用率4・4%の内訳は、身体障がい者の雇用が主ですが、今後は、重度障害者、知的障がい、発達障がいなど様々な障害を持つ方と共に働いていきたいですね。そしてそれを社会に広めていきたいと思っています。 障がい者が街に出る機会を増やしたい。そのためには、障がい者の雇用がもっと社会に生まれないといけない。企業が障がい者を雇用する際の悩みを解決し、雇用の機会を増やすお手伝いをし続けたいと思います。

スーパートーカー・・・VOCA(携帯用会話補助装置) メッセージや会話を録音・再生できます。活動場面で コミュニケーションや参加のチャンスを広げます。

企業情報

企業名称

パシフィックサプライ(株)

業種

卸売販売業

設立

1968年7月

資本金

4000万円

企業規模

 

企業情報

義肢、装具、福祉機器等の卸売

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